成人矯正について

見た目にもお口の健康にも役立つ
矯正治療を提案いたします
矯正治療を検討されているかたの多くは、見た目を気にしておられると思います。しかし、矯正治療にはより多くのメリットを期待できます。見た目が改善されれば、自分に自信を持つことができ、積極的になったというかたは少なくありません。歯並びや噛み合わせが整うと、むし歯や歯周病のリスク、特定の歯に負担がかかる心配も軽減します。歯並びで悩んでおられるなら、お気軽にご相談ください。
このような場合はご相談ください
- 歯並びのことで悩んでいる
- 周りに気づかれずに矯正したい
- 人前で口を開けて笑えない
- 矯正治療の費用や支払いが心配
- 矯正治療の痛みが心配
- 噛み合わせがズレている
など
当院の成人矯正

あれこれ質問できる無料矯正相談
歯並びで悩んでいる、矯正治療について不安があるといったかたのため、当院では無料矯正相談を実施しています。専任のカウンセラーが、歯並びや矯正治療についてのさまざまな疑問やお悩みに、丁寧に対応いたします。さらに、歯科医師がお口の状態を簡易的にチェックいたします。お気軽にご利用ください。

信頼感につながる豊富な治療実績
矯正治療に対して不安を感じておられるかたは少なくありません。その点、当院にはインビザラインプラチナドクターに認定され、日本成人矯正歯科学会に所属する歯科医師が在籍しておりますので、安心してご相談いただければと思います。治療実績も97件以上(2024年度現在、法人全体)と豊富で、さまざまなケースにしっかり対応いたします。

精密な検査・診断と綿密な治療計画
満足いただける矯正治療を提供するためには、精密な検査と診断が欠かせません。当院では、歯科用CTやセファロレントゲン、口腔内スキャナー(iTero)といった先端機器を活用して、精密検査を行います。骨年齢を診断できるシステムなども備え、詳細な検査データに基づいて診断を行った上で、患者様に適した治療プランをご案内いたします。

歯科用CT・セファロ

口腔内スキャナー(iTero)

CASMAS
(骨成熟自動評価システム)
装置の種類

マウスピース矯正(インビザライン)
世界各国でさまざまなかたの矯正治療に用いられている矯正装置です。マウスピース型の装置は柔らかく透明な樹脂で、痛みや違和感が少なく、目立ちにくいのが特徴です。お食事や歯みがきの際には、患者様自身で簡単に取り外しでき、日常生活での支障が少ない矯正装置と言えます。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は薬機法の対象外です
01 未承認医療機器であること
インビザライン®は薬機法上対象外の医療機器です。
医療機器としての矯正装置に該当しないため薬機法上の承認を得ていません。
マウスピースに使用される材料そのものは薬事承認されておりますので、安全にご使用いただけます。
02 国内の承認医薬機器等の有無
マウスピース型矯正装置はインビザライン®の他にもさまざまな種類があります。その中には、条件を満たして薬事承認されているマウスピース型矯正装置も国内でいくつか存在しています。
03 諸外国における安全性等に係る情報
1998年にFDA(米国食品医薬品局)から医療機器として認証され、販売認可を受けています。
これまで1,500万人以上の患者さんに使用されておりますが、重篤な副作用の報告はありません。
04 入手経路等
インビザライン®は、米国アライン・テクノロジー社の製品です。
当院はインビザラインを用いた治療システムを、アライン・テクノロジー社のグループ会社である「アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社」より入手しています。
05 医薬品副作用被害救済制度について
医薬品副作用被害救済制度について万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

ワイヤー矯正
1本ずつの歯の表面にブラケットと呼ばれる小さい器具をつけ、ブラケットに通したワイヤーの力で歯を移動させます。歴史のある治療法で、マウスピース矯正と併用することで、より幅広いケースに対応できるのが利点です。見た目を気にされるかたのために、当院では白色のセラミック製ブラケットもご用意しています。

部分矯正
前歯のガタつきやすき間など、気になる部分だけを整える矯正治療です。歯並び全体を動かすのではなく、限られた範囲を対象にするため、治療期間や費用を抑えられるのが特徴です。軽度な歯並びの乱れや、過去に矯正を受けたかたの後戻りの改善にも適しています。当院では、ワイヤー型・マウスピース型いずれも対応し、患者さまのご希望に合わせた方法をご提案しています。
治療の流れ
1 矯正相談
歯並びのことで悩んでいる、矯正治療を受けるか迷っているといった場合は、まず当院の無料矯正相談をご利用ください。専門のカウンセラーが歯並びや矯正治療についてのさまざまな疑問やお悩みにわかりやすく丁寧にお応えするとともに、歯科医師がお口をチェックいたします。
2 精密検査
綿密な治療計画を作成するために、各種先端機器を活用した精密検査を行います。収集した検査データをもとに、経験豊富な歯科医師が診断を行い、一人ひとりの患者様に適した治療計画を作成します。
3 診断結果・治療方針のご案内
来院いただき、精密検査や診断の結果についてお伝えするとともに、患者様に合わせて作成した治療計画について丁寧にご案内いたします。わかりやすい説明を心がけておりますが、気になることやわかりにくい点などは遠慮なくお尋ねください。
4 治療開始
ご案内した治療計画に同意いただければ、治療計画に沿った方法で矯正治療を進めます。患者様の歯並びの状態や希望される歯並び、治療方法などにより個人差はありますが、治療期間は1~3年が目安とお考えください。
5 保定期間
矯正治療の終了後は、移動した歯の後戻りを防ぐための保定期間が設定されています。期間中は、歯科医師の指示に従って、リテーナーと呼ばれるマウスピース型の後戻り防止装置を主に就寝時に装着していただきます。
症例
マウスピース矯正
治療内容 | インビザライン(抜歯) |
---|---|
主訴 | 歯のガタつきを治したい |
治療詳細 | 歯並びと噛み合わせを整えるため、抜歯とインビザラインを組み合わせた矯正を行いました。まず、歯のスペースを確保するために抜歯を実施。その後、マウスピースを使って歯を計画的に動かし、噛み合わせを改善しました。インプラントアンカーを併用しながら、細かい調整を行い、自然でバランスの取れた歯並びに仕上げました。治療後はリテーナーを使用し、安定した歯並びを維持していきます。 |
治療期間 | 動的期間2年11ヵ月、保定期間1年4ヵ月 |
治療費 | 700,000円 |
リスク・副作用 | ・歯の動き方には個人差があるため、予想された治療期間より延長する場合があります。 |
※表示金額は全て税込みです。
ワイヤー矯正
治療内容 | ワイヤー矯正 |
---|---|
主訴 | 全体的に歯並びをしっかり整えたい |
治療詳細 | 治療計画として、ワイヤー矯正を用いて全体的に歯列を整えます。歯のねじれや重なりを改善し、適切な噛み合わせを確立することを目指します。治療の進行に応じて、必要に応じた微調整を行いながら歯並びを整えていきます。現在はリベラリテーナーに移行し、後戻りを防ぎながら歯列の安定を図っています。 |
治療期間 | 動的期間1年10ヵ月、保定期間2年5ヵ月 |
治療費 | 700,000円 |
リスク・副作用 | ・歯の動き方には個人差があるため、予想された治療期間より延長する場合があります。 |
※表示金額は全て税込みです。
部分矯正
治療内容 | インビザライン・部分矯正 |
---|---|
主訴 | 前歯の隙間が気になる |
治療詳細 | 前歯の隙間を改善するためにインビザラインで矯正を行いました。マウスピースを使って歯を徐々に動かし、隙間を閉じながら噛み合わせも整えました。治療中は定期的にチェックを行い、必要に応じてアタッチメントを装着し、歯の移動をサポートしました。治療完了後はリテーナーを使用し、歯並びを安定させます。定期検診を受けながら、美しい歯並びを維持していきます。 |
治療期間 | 動的期間1年2ヵ月 、保定期間1年11ヵ月 |
治療費 | 500,000円 |
リスク・副作用 | ・歯の動き方には個人差があるため、予想された治療期間より延長する場合があります。 |
※表示金額は全て税込みです。
費用
料金表
相談 | 無料 |
---|---|
検査・診断 | 5,500円 |
マウスピース矯正(インビザライン) | 770,000円 |
ワイヤー矯正 | 770,000円~880,000円 |
部分矯正 | 550,000円 |
インプラントアンカー | 11,000円 |
モディファイドコルチ | 110,000円 |
結合組織移植(CTG) | 110,000円 |
毎月の管理料 | 4,400円/月 |
※表示金額は全て税込みです
お支払方法
当院は、下記のお支払方法に
対応しております。
- 現金・銀行振込
- クレジット
カード - VISA/Mastercard
- アプラス
デンタルローン - (自費治療のみ
対応)
医療費控除について
1年間(1月1日~12月31日)に10万円以上の医療費を支払った場合は、一定の所得控除が受けられる医療費控除の対象です。ご自身の支払いに限らず、生計を共にするご家族が支払った医療費との合算申請も可能です。詳しくは国税庁のホームページをご覧ください。
注意点・リスク・副作用
・治療の初期段階では痛みや不快感が生じやすくなりますが、1週間前後で慣れます。
・歯の動き方には個人差があるため、予想された治療期間より延長する場合があります。
・装置の使用状況や定期的な通院など、患者様の協力程度で治療の結果や期間に影響します。
・矯正装置装着時は、歯みがきがしにくくなるためむし歯や歯周病のリスクが高まります。
・歯を動かすことで歯根が吸収して短くなったり、歯ぐきが下がったりすることがあります。
・まれに歯が骨と癒着していて歯が動かなくなったり、歯の神経が障害を受けたりすることがあります。
・装置を外す時に、歯の表面に小さな亀裂が入る可能性や、補綴物の一部が破損する可能性があります。
・装置が外れた後に、保定装置を使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
・矯正治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。