歯の生えかわり時期に知っておきたい歯医者さんが診てくれる3つのこと|Sora Dental Clinic|神戸市垂水区の歯医者

〒655-0008 兵庫県神戸市垂水区小束台868-1129

ブログ BLOG

歯の生えかわり時期に知っておきたい歯医者さんが診てくれる3つのこと

こんにちは!Sora Dental Clinicです。乳歯がグラグラし始めると、「このまま自然に抜けるのを待っていればいいのかな」「歯医者さんに行くほどではない?」と迷われる保護者の方も多いと思います。
実際、生えかわり自体は成長の一環なので、すべてが問題になるわけではありません。

ただ、この時期はお口の中が大きく変化するタイミングでもあります。
乳歯と永久歯が混在し、歯並びや噛み合わせ、歯みがきの状態に影響が出やすくなるため、一度歯科医院で全体を確認しておくことが安心につながります。


歯の生えかわり時期に歯医者さんが診ている3つのポイント

① 生えかわりが順調に進んでいるかの確認

歯科医院では、「歯が抜けた・生えてきた」という表面的な変化だけでなく、
乳歯が適切な時期に抜けているか、永久歯が無理のない位置から生えてきているかを確認します。

永久歯が横や内側から顔を出していたり、左右で生えかわりの進み方に大きな差があったりする場合もありますが、必ずしもすぐ治療が必要とは限りません。
経過を見て大丈夫なケースか、注意が必要かを見極めることが、この時期の大切なチェックポイントです。


② 今の年齢・歯の状態に合った歯みがきができているか

生えかわり期は、歯の高さがそろわず、歯ブラシが当てにくい部分が増えます。
「毎日磨いているのにむし歯ができやすい」と感じる場合、磨き方ではなく歯の形や並びの影響が関係していることも少なくありません。

歯科医院では、磨き残しが出やすい場所を確認しながら、
・どこを意識して磨くとよいか
・仕上げみがきはいつまで必要か
・歯ブラシのサイズや動かし方
といった点を、お子さんの成長に合わせてお伝えします。


③ 自宅ケアだけでは補えない予防処置

歯科医院では、専用の器具を使ったクリーニングや、むし歯予防のためのフッ素塗布を行います。
特に生えたばかりの永久歯は歯質がまだ弱く、汚れも溜まりやすいため、プロによるケアが効果的です。

また、6歳前後に生えてくる奥歯(6歳臼歯)は溝が深く、むし歯になりやすい歯です。必要に応じて、汚れが入りにくくなる予防処置を行うこともあります。


早い時期からの定期健診は将来の健康につながる?

歯の生えかわりが始まる頃から定期的に歯科健診を受けているお子さんは、結果的にトラブルが大きくなりにくい傾向があります。
むし歯ができても初期のうちに気づけたり、歯並びや噛み合わせの変化を早い段階で確認できたりするためです。

また、小さい頃から歯医者さんに通う経験があると、「痛くなってから行く場所」ではなく、「お口を守るために行く場所」という意識が育ちやすくなります。
その結果、通院への抵抗感が少なく、必要なケアを無理なく続けられるようになります。

歯科医院では、問題が起きてから対応するのではなく、問題が起きにくいお口の環境を一緒につくっていくことを大切にしています。
生えかわり期の定期健診は、その第一歩といえるでしょう。


こんなときは一度ご相談ください

・乳歯がなかなか抜けず、永久歯が別の場所から見えてきた
・歯ぐきが腫れて痛がっている
・生えかわりの時期が極端に早い、または遅い気がする
・歯並びや噛み合わせが気になる
・歯みがきがうまくできているか不安


まとめ

歯の生えかわり時期は、成長の節目であると同時に、お口のトラブルが起こりやすい時期でもあります。
定期的に歯科医院で確認することで、必要以上に心配することなく、お子さんの成長を見守ることができます。

「何かあったら行く」ではなく、「今の状態を知るために行く」。
そんな気持ちで、生えかわり期の歯科受診を取り入れてみてください。

本記事をお読みいただきありがとうございます。お子さんの歯の生え変わりで気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

Sora Dental Clinic 医院 新井 敦貴